バンドマンがバンドの話をしないブログ(多分)

適当なことしか言いません。

自分のバンドのこれからの話

どうも、ふぁずです。
こっちのブログを更新するのは随分と久しぶりです。インタビュー企画、想像よりも好評なようで感謝しかないです。
今日は、ここ1、2ヶ月の間に俺のバンドに起こったことについて、思ったことを書いていきます。長々と話すのは避けてましたからね。相当青臭い事とか書くと思うし、そういうのが合わない人は見なくていいんじゃないかな。



書くことというと、まあベーシストのあきさんが脱退した事に関してなんですが、まずこの脱退という結果になった責任というのは紛れも無くリーダーである俺にあります。「あきさんのことが好きだからオツキミを応援してくれてた」って人がいたなら、ごめんなさい。
普段のオツキミの製作は、俺とあきさんの二人で遂行してました。この製作のスタンスに問題がありまして、レコーディング期間中非常に厳しくあきさんに接してて、ミステイクを出す度に長々と説教するのはいつものことでした。そういう時に起こる摩擦って、その時には、リアルタイムでは気付きにくかったりするようです。作ることで頭が精一杯なんでしょう。
また、俺もあきさんも学生ではなく社会人なので、スケジュールって学生のようにはうまくはいかないものです。これって甘えだと言われると思う(実際俺もそう思います。)んですが、少しずつあきさんがバンドと向き合える時間だとか、レコーディングに向けて練習したりっていう行為が、プライベートや仕事の時間と折り合いが付けられなくなったようです。それは去年の春例大祭で出した新譜を製作したときから俺も少しずつ感じていたものでした。
このような事の積み重ねがあきさん自身の音楽へのモチベーションの低下に繋がったと思います。そしてそれに気が付かなかったり、気付いても放置していたり、そもそもでそういう気持ちにさせた自分に全責任を感じています。

あきさんの脱退についての説明は短いですが以上です。上記のとおり複数個理由があったりはするのですが、着地点は一つなので。


今後の活動ですが、まずメンバーについて。編成は今のところ誰がどうとかは明言できないのですが、新メンバーが・・・とか動きはあります。上記の事も踏まえ、しっかりとメンバーに対して良い接し方が出来ればな、と(当然のことですが)。それが今の自分の大きな課題です。

次に、音源製作ですが、現在春例大祭でアルバムが頒布できるよう製作中です。これは前々からアナウンスしていたことですね。間に合うかはわからないですが。申し訳ない。
そして、編成も変わったりするので、恐らく、楽曲やコンセプトなどのアプローチ、方針は変化するかもしれません。(もちろんいい意味でですし、軸はブレないです)それでも、オツキミを愛してくれたらそれはとても嬉しい事です。

そして、ライブですが、自分のプライベートがバタついてまして、それが落ち着き次第、頑張って来年中には一度やりたいとは思っています。遅くなったらごめんなさい。





オツキミは、2015年に結成、2016年5月に1stミニアルバムを頒布しました。この時は製作スタッフは俺だけでした。一人で製作ってすごくしんどかったけど、達成感は凄かったです。そんなに手にとってもらえなかったけど、いいスタートが切れたと今でも思っています。これが「第1期」だと思います。ミニアルバム頒布の前後であきさんと知り合い、加入してもらい、2016年秋に2枚のEP、2017年にEPとミニアルバムを1枚ずつ頒布しました。あきさんのおかげで俺の作る曲がさらに鮮やかになりました。彼女の力はとても大きなものだったと思います。これが「第2期」。
残念ながら第2期は終わってしまったけれど、次の第3期は、さらに良い作品を届けられると確信してます。精一杯これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。




編成の話とかの正式発表はもうしばらくお待ちください。そしてこの記事は、オツキミ全メンバーの総意ではありません。俺個人が思ったことですし、バンドの公式なアナウンスではありません。そこだけ、ご了承ください。